男の料理
子どもの頃は誰もが「おふくろの味」で育っているわけです。料理上手のお母さんもいれば、そうではないお母さんもいるでしょう。それでもそれぞれ「おふくろの味」というものを覚えているわけです。
すくすく成長し、自分が大きくなっても、お母さんにはいつまでも元気でいてもらいたいものです。自分が大人になって自立するようになったら、もちろん親孝行したいですし、今度は自分がお母さんに腕をふるってご馳走を食べてもらいたいですよね。
さて、「男の料理」という言葉が持つイメージはどんなものでしょう？豪快、大雑把、食材の質にこだわる、などでしょうか。結構ネガティブな感じ方が多いかもしれません。まあそれでもそうしたイメージこそが男の料理の醍醐味だと思いましょう！
男性が料理をする理由は「趣味」以外に「食費の節約」もあるかもしれません。しかし、独身の男性にとっては、毎日の食事の用意など非常に大変なことで、どうしても店で売っている出来合いの惣菜、弁当、インスタント食品に頼ってしまいがちになるでしょう。
そういった食事では栄養バランスが偏りやすいですし、費用も掛かります。だからこそ料理を作るのは「作業」ではなく、「趣味」だと思えばいいのです。趣味としての料理は日曜大工などの延長線上にあると考えてみませんか。そんな男の料理を紹介していきたいと思います。上手になったら是非お母さんに食べさせてあげましょう！